一畑薬師
心の目をひらく 目のお薬師さま
「目のお薬師さま」として、古くから全国的に知られる臨済宗(妙心寺派)の古刹。全国に分院をもつ、一畑薬師教団の総本山でもあります。出雲神話の国引きの舞台を一望できる島根半島の中心部、標高200メートルの一畑山上にあります。車でアクセスできますが、1300段の石段(古参道)も有名です。
創開は、平安時代寛平6年(894年)、一畑山の麓、日本海から漁師の与市(よいち)が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まりで、与市の母親の目が開いたり、戦国の世に小さな幼児が助かったことから、「目のやくし」「子供の無事成長の仏さま」として広く信仰されております。
「お茶湯」という一畑の独特のお茶は、古来、目と身体に霊験あらたかとされ飲まれています。薬師霊場、観音霊場、神仏霊場など巡拝者も多くあります。個人でも団体でも、坐禅や写経が体験できます(要予約)。設備の整った宿坊コテージがあり境内で宿泊ができます。
ホームページアドレス http://ichibata.jp/
〒691-0074
島根県出雲市小境町803
TEL.0853-67-0111 FAX.0853-67-0115
- ◎交通アクセス/
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【バス】停留所「一畑薬師」降車、徒歩10分
【車】松江市内・出雲市内から30〜40分、出雲空港から25分、山陰道「宍道IC」から25分
【電車】一畑電車「一畑口駅」降車、出雲市平田生活バス10分、タクシー10分
【駐車場】無料(普通車100台、バス30台)
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